犬好きは噛まれても犬が好き

不思議なことに、本当に犬が好きな人って、たとえ犬にかまれても犬が好きなんですよね。私の周りには私を含め、犬にかまれたことのある人がたくさんいます。
ちなみに私は近所でも噛む犬として有名な犬に、インターホンを押すために伸ばした腕をがっつりかまれたことや、その噛む犬と私の犬がけんかになった時に私の犬を守るために止めに入った時にひざを噛まれたり、はたまた、学校の帰り道に毎日見る、大きな黒い犬に手を出してがぶりと噛まれたり。でも、なぜか怖くないんですよ。ましてや、自分の飼っている犬となれば全くと言っていいほど、怖さを感じたことはありません。自分の犬なので、噛んでも甘噛みだとわかっているので余計かもしれませんが。
でも私の噛まれた経験はたいしたものではありません。知り合いの方は噛まれて何針か縫わなくてはいけない状況になったり、仕事中にかまれた人は、賠償問題になったり…流血するほど噛まれている方もおられます。しかし、犬が本当に好きな人は、たとえこういう大きな怪我を負ったとしても、犬をかわいがることをやめられず、手を出してしまうんですよね。
最近、知り合いになった方のお宅にも、飼い主にも噛みつくというダックスフントがいます。でも、私にとっては本当にかわいく見え、そのお宅におやつを持参していくと、そのダックスフントはまぶりついてきます。そんなかわいい姿を見ると、ついつい、その子に手でおやつをあげたくなり、上げてしまうんですよね。飼い主さんはハラハラしてみておられますが、当の私は分かってはいるのですが、関わり合いをやめられないんです。おやつを食べるついでに、私の手まで噛みつくのかと最初は緊張したものの、そんなそぶりは全くなく、おやつだけをしっかり食べて、あとは、私の手をなめてくれていました。もう、かわいくて仕方がありません。少し時間がたてば、またおやつをくれるかもと様子を見に来たりする姿は本当に愛くるしいです。
しかし、犬にかまれると、菌が入って、人体に害が及ぶこともあるので要注意ですが…たとえ噛む犬でも、飼い主にかわいがられていると、本当にかわいいものですね。