目的別ドッグフードの種類~犬に与えるフードにはどんなものがあるの?~

ドッグフードが日本に入ってきたのは戦後のこと。それまでの犬の食事
と言えば、人間の残飯が主流でした。犬を「家族」として迎えることが
多い現在では、愛犬の食事の質や安全性について考える飼い主さんが増えています。
ペットショップやホームセンター、ネットなどで見かけるドッグフード。
あまりの種類の多さに何を選んで良いのか分からなくなってしまいますよね。
ドッグフードは、目的に応じて大きく3つに分類することができます。
今回は、目的に応じて分類したドッグフードの種類をご紹介しましょう。
dogfood
 

総合栄養食

よく見かける「総合栄養食」と表記されているドッグフード。
これは、ペットフード公正取引協議会により、栄養基準を満たしていると
認定されたものだけにしか標記できません。そのため、総合栄養食と呼ばれる
フードと水を与えるだけで、犬に必要な栄養素を補えることができます。

総合栄養食は「すべての犬種用」とされるものもありますが、多くは
「子犬用」「成犬用」「小型犬用」「室内犬用」など年齢や種別、ライフスタイル
などに応じて必要な栄養素を調整して作られたものです。

最近では、天然素材が使われている「オーガニックドッグフード」穀物を
使用していない「グレインフリードッグフード」食品添加物をしようしていない
「無添加ドッグフード」など、品質にこだわったドッグフードも販売されています。
 

目的食

犬も個体によって健康状態が異なりますよね。胃腸が弱い子、太りやすい子、
敏感肌な子、アレルギーを持っている子などさまざまな個性がありますが、健康状態に
よって必要とされる栄養素が異なります。そのために作られているのが目的食。

「ダイエット用ドッグフード」「アレルギー除去食」「スキンサポート」など、
犬の体の状態や目的に応じて多くの目的食が作られています。

また、病気などで食事療法が必要な犬のために、特定の栄養素が配合されている
「消化器サポート食」「肝臓サポート食」などがあります。
 

間食

いわゆる「おやつ」のことです。栄養バランスに偏りが生じてしまうため、
与え過ぎには注意したいものですが、躾やトレーニングの際のご褒美やデンタルケア
などとして上手に取り入れると良いでしょう。